ASRock Deskmini 310/B/BB/JP 突然、電源断するとブートしない時の対処
UPSが壊れてからというもの、ブレーカーが落ちたり、瞬停したりすると Deskmini 310 のWIndowsがブートしなくなるというか、UEFIからブートするディスクが見つけられないかのような状態になってしまう。
どう対処するか、忘れた頃に同じ目に遭ってしまって、その度に試行錯誤してしまうので、メモしておく。
電源ボタンには反応して、HDDの回転音がするが、3秒程度でHDDが切れる音がする
以前のエピソードと同じような状況になっているので、CMOSクリアを行ってブートディスクを指定する。
- ケースからボードを引き出す(後面のネジ4カ所を外して引き出す)
- 前面用のUSBケーブルと、前面電源ボタンのケーブルをボードから外す
- 2.5インチSSD/HDDが取り付けられているシャシーをボードから外す(四隅のビスを外す)
- ボード裏面(CPU,メモリが表)のCLRMOS1と書かれた CMOS Clear PAD をショートさせる
- 逆順で組み直す。
- キーボード、マウス、HDMIディスプレイを接続してUEFIの設定をする
- UEFIの設定と言っても特にすることはなく、Advanced configuration(F6)を開いて Boot 項目で M.2 NVMe ストレージから起動するように選択して、Save&Boot する。
- Windows もセーフブートになっているかもしれないのだが、素直に起動させれば大丈夫(のハズ)
うっかり、色々悩むので、そうならないようにハマりポイントを
国際政治ch 中山俊宏×池内恵×細谷雄一「国際政治学者が振り返る2017年」
2017年12月 22日(金)のニコ生アーカイブ動画。「国際政治チャンネル(仮)」#15 出演者:中山俊宏, 池内恵, 細谷雄一
*今回は慶應義塾大学総合政策学部教授の中山俊宏先生をお迎えしての鼎談回。 *いろいろあった2017年を振り返りながら、2018年の展望について語り合います。 *さらに細谷先生から「”番組タイトル問題”も番組中に解決してはいかがでしょうか…」とのこと。果たして!?
前編 https://www.nicovideo.jp/watch/1514524548 後編 https://www.nicovideo.jp/watch/so32495081
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01:03 中山俊宏さんプロフィール
11:22 乾杯
18:33 2017年を振り返る
29:29 アメリカの中東政策
37:06 アメリカの建前と本音
46:54 2017年の10大ニュース
63:46 おまけ映像
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00:31 サウスダコタ留学
06:46 エルサレム首都認定
17:27 アメリカ国内事情とペンス副大統領
28:55 イスラエル 今後のシナリオ
35:21 2018年 10大グローバル・リスク予測
40:20 検証 北朝鮮のXデー 意外と近い説
42:49 トランプの弾劾、辞任ある説
44:35 英国の解体が進む説
51:10 国際政治学者の睡眠時間 短い説
57:49 チャンネル名 結局 誰も変えない説
61:30 河野太郎 論
https://twitter.com/kokusai_seiji
中高生が学んでいる内容が高度過ぎる
NHKティーチャーズ・ライブラリーという学校授業の教材用素材のウェブサイトがある。その中の情報リテラシーの教材がいきなり高度なのである。
並んでいる教材の1番目がいきなり「NHKスペシャル 民族浄化 ~ユーゴ・情報戦の内幕~(2000.10.29)」である。
内容紹介
1990年代のボスニア紛争では、セルビア人勢力が「民族浄化」の名の下にイスラム教徒を虐殺したと報道された。それを陰で操ったのは、ボスニア政府に雇われたアメリカの情報コンサル企業であった。メディアを巧妙に操作したその戦略を取材。国際紛争の舞台裏の情報戦の実態を描き、情報操作の恐ろしさを考える。
旧ユーゴスラビアにおける独立戦争へのアメリカの介入を描くドキュメンタリーを中高生向けの教材に使うのである。
バルカン半島における歴史的背景、ユーゴ共産党とソ連の軋轢と南下政策、NATOヨーロッパの対ソ連緩衝地帯政策に挟まれていた。そして、ソ連邦崩壊である。
世界史では、時系列に沿って出来事を並べて憶えているようだけど、本件についてはその時点での大国の経済・政治情勢も背景にある事を踏まえないといけない。知っていなきゃイケない事が多くて困っちゃうぜ。
最近、気付いた民主主義とか個人は独立で自由であるというのは、極端な思想だということ
- 【後半有料】細谷雄一×森本あんり×松本佐保「アメリカにみる宗教と政治」 #国際政治ch 137 - YouTube
- 【フル動画】成田悠輔×先崎彰容 「『22世紀の民主主義』に希望はあるか」 | 文藝春秋 電子版
- 【フル動画】《新春オンライン対談》東浩紀×先崎彰容「2022年の論点」人新世、ポリコレ、新しい資本主義、シラス… | 文藝春秋 電子版
- 【フル動画】東浩紀×先崎彰容「新春スペシャル対談 2023年の論点」 | 文藝春秋 電子版
- 【フル動画】東浩紀×小泉悠 対談「ロシアの核と世界秩序のリアリズム」 | 文藝春秋 電子版
- 【フル動画】宮台真司×先崎彰容「“劣化社会”日本に処方箋はないのか?」 | 文藝春秋 電子版
アベプラ動画やテレ東動画では、味わって聞くことが出来ない対談を見ることが出来た。
アベプラ、テレ東ではまったく噛み合わない議論をみせられる聞かされるという、単なる苦行・嫌がらせを受けるわけだが、意外や文藝春秋動画が良いものであった。
特に先崎彰容さんの対談相手の弁論の趣旨を解釈して確認する、うまく聞き出せていない時には問い直すやり取りが、視聴者の理解を助けてくれる。
その中で分かったのは、東浩紀が世界を公平に相対化して捉えていることである。東浩紀は左右どちらからも批判されていると自ら卑下するのが常なのだが、実際、他のパネルディスカッションの場では精彩を欠くというかパッとしない。だけど、上の文春動画で先崎彰容、小泉悠らと対談では東浩紀の発言をその言いたいことを聞くことが出来るのである。なるほど、彼の語る整理されたような整理がついていないような世界を聞けば合理的だし、聞けば分かる事なのだ。
文化や習慣の違いから生じる諸問題の解決方針
変わらないところを探し他は捨てる
SNSやはてな匿名ダイアリーを見ていると、よく夫婦喧嘩の愚痴が流れてくる。たいていは「物をどこそこにしまうべきか」とか「バターナイフを都度洗うか」みたいな些細なこだわりが発端である。
生活上のこだわりが衝突する喧嘩の場合、その愚痴の本質は「自分は変わりたくない、相手が変わるべきだ」というメッセージになる。
一般的に、人間関係の問題を解決する方法は「自分が変わる」「相手が変わる」「環境ごと変える」の三択しかない。たいてい選ばれるのは解決せずに有耶無耶にする「先送り」だが、これは問題を解決していない。爆弾を埋め込んで将来またやり合うだけである。
「譲歩したら(自分が変わったら)負け」みたいな勘違いもある。どちらが変わるべきかは勝ち負けの問題ではないのだが、喧嘩に発展し対立するうちに負けられなくなるのだろう。
もっとも公平な解決策は「より無意識にやってしまう方を優先し、意識的にやっている方が行動を変える」である。
癖には変えやすいものから、ほとんど変わらないものまである。変えにくいものほど無意識にやってしまうもので、遺伝子とか数十年の蓄積で自動化された、理由の説明できない行為になっている。自動化された意識の及ばない行為は変えられない。自分だけど自分じゃない自分がそうしているのだ。誰しも、そのような変えられない癖を持っている。生活上の衝突で相手の無意識な癖に当たったら、意識的にやっているほうが譲るしかない。
喧嘩の種になるような癖を呪いのように思う人もいるかもしれないが、癖は単に性質である。性質が良いか悪いかという価値判断は、主観それぞれによる解釈にすぎない。それに、ある人の固有の性質は表現の特徴、スキル、魅力にもつながることが多い。癖は良くも悪くもはたらく。
また、自分に統制できない無意識的領域を居心地悪く感じることもあろうが、人間はそもそも動物である。身体活動のうち、意識が支配している部分のほうが少ない。変えられない性質、無意識があるという事実は認めてしまうのが楽である。自分の根本的な癖を見つけそれに依拠するのが「自分探し」のゴールであり、人生の幸福性の条件でもある。
もっとも、変えられない性質だからといって、開き直りすぎると良くない。無意識の仕業によって何か失敗をしたら、申し訳なさそうにはすべきである。喧嘩は態度で起こるので。
「変えたくないなぁ」同士が衝突するとケンカになるという視点はおもしろかった。
これは日常でのちょっとした習慣の違いに起因する衝突の話なので、異なる文化的・歴史的背景を持つ集団同士の摩擦を解消する話しではない。しかし、変えやすい方が変える方針にするとコストが少なくて済むんじゃないか、という始点はある意味では合理的だと思う。
最後のパラグラフの「変えられない性質だからといって、開き直りすぎると良くない。無意識の仕業によって何か失敗をしたら、申し訳なさそうにはすべきである」というのは、変えさせた側に対して相応にコスト分担すべきであると読み換えれば、一方的な譲歩のみに摩擦を回避しているわけではないという意味になる。
そして、「喧嘩は態度で起こるので。」という締めも実に示唆的だ。
如何にして、衝突を衝突とみせずに、譲歩する・譲歩してもらうかという交渉でのコミュニケーションにみえる。
テイクアウトのビールが予想外に美味かった件について
グラウアを年末に買ったので、ビールのテイクアウトを試したかったのですが、今日ようやく実行できました。
お持ち帰りのビールはそんなに美味しいわけではないだろうと思っていたのですが、想像以上にタップから出して店内で飲んでいるのと変わらなくて驚きました。
本文
グラウアというものを買いました
グラウアは、ビールのような炭酸の飲み物を入れる水筒です。普通の水筒は炭酸飲料を入れるようにはつくれられていないので、キャップから吹き出したり内圧で壊れるかもしれないので、ビールなどは入れられませんでした。
グラウアにもいくつか種類やメーカーごとの特徴があるようですが、私はREVOMAXというメーカーのグラウアを買いました。https://revomax.jp/
近所のビアバーで扱っていたので、たまたまこれを選んだというだけでした。
お持ち帰りビールは美味いのか?
ビールをお持ち帰りするのは出来ないとか難しいと思っていました。炭酸の飲み物ですし、冷え冷えのグラスに注ぎたてが美味しいものだと思っていました(いや、今でもそう思う)。
でも、非コミュな私は、お店でビールを飲んでも心底リラックしして飲める訳ではなかったので、本当は家でゆっくり好きな時に飲みたいなと思っていたのでした。なので、クラフト系ビールは専ら成城石井とか紀伊國屋スーパーとか東京駅のビアマーケットとかで缶入りのビールを買ってきて飲むものでした。(アメリカのホールフーズは、アメリカン・クラフトビアだらけで楽しかったなぁ...)
タップからグラウアに注いでもらって家で飲んだら美味かった!!
今日は、近所のスーパーでは瓶入りで売っているクラフト系ブリュワリーのお店に電車で行ってテイクアウトしてみました。
瓶入りを飲んだ時には正直ビミョーで、BrewDogの缶の方が安くて美味いなとガッカリしたのですが、テイクアウトで買ってきた同じビールはスッゴい美味かった!!
お値段もお店で飲むのと変わらないか、チョットお得くらいだった。これは飲み歩きならぬ買い歩きしてみるのも良いですね!!
https://www.beerkobo.com/ 自家醸造ビール ビール工房